木南晴夏が不倫ドラマで話題になった”昼顔”で演じた役が、
あまりにもリアルすぎるので世間の主婦たちからは、
『あるある過ぎる!』と反響がとまらない。
はじめに、ドラマ”昼顔”を知らない方のために
”昼顔”についてご説明しましょう。
昼顔のあらすじ
”昼顔”は2014年7月17日~9月25日までの計11回、
フジテレビで放送されました。
【キャスト】
笹本沙和・・・上戸彩
滝川利佳子・・・吉瀬美智子
北野裕一郎・・・斎藤工
乃理子・・・伊藤歩
長谷川美鈴・・・木南晴夏
滝川徹・・・木下ほうか
萩原智也・・・淵上泰史
笹本俊介・・・鈴木浩介
笹本慶子・・・高畑淳子
加藤修・・・北村一輝
主役の沙和と北野が偶然出会い、ダブル不倫関係になっていくという
ドロドロとした重たいテーマとなっています。
その為、すんなりとハッピーな展開にはなることはなく、
苦しい恋が続いていく時間となり、
世間から責められることはあっても、許して貰える関係にはならない
辛い関係が主役の二人の心の中の葛藤と痛みを表しながら展開していく
私達の日常でもあり得る内容となっています。
エンディングテーマ曲は、
一青窈「他人の関係 feat. SOIL&”PIMP”SESSIONS」です。
ある日の午後、紗和(上戸彩)はレジ打ちのパート帰りに勤務先のスーパーで無意識のうちに口紅を万引してしまう。
その一部始終を見ていた利佳子(吉瀬美智子)が紗和にそのことを黙っている代わりにと持ちかけてきたのは、不倫のアリバイ作りへの協力だった。利佳子はドライに不倫を繰り返す「平日昼顔妻」。「幸せ」を守るために利佳子の要求に従う紗和。その過程で紗和は高校教師の北野(斎藤工)に出会い、次第に北野のことが脳裏から離れなくなり、やがて越えてはいけない一線を越えてしまうことに・・・。
このリアリティ溢れる内容のドラマ”昼顔”で、
もっともリアルな役どころを演じているのが、
木南晴夏演じる、『長谷川美鈴』なのです。
木南晴夏の演技力と、身近な役どころがマッチして、
あまりの『あるある設定』の為に、世間の主婦層から反感を
かわれるほどの話題を呼びました。
木南晴夏のwikiプロフィール
名前】 木南晴夏
生年月日】 1985年8月9日
出身地】 大阪府豊中市
血液型】 A型
身長】 162cm
サイズ】 B 80 W 57 H 80 S 24
趣味】 パン(パンシェルジュ3級)、映画鑑賞、読書、ギャラリー巡り、家庭菜園(ジュニア・ファームマエストロ)
特技】 韓国語、英語会話、ダンス・バレエ、日舞
職業】 女優、タレント
事務所】 ホリプロ
家族】 夫:玉木宏 、 姉:木南清香
その他】
夫は俳優の玉木宏ですが、2018年6月29日に
各メディアに二人の結婚を正式発表しました。
出典>>AOI CORPORATION、公式サイト
木南晴夏の昼顔での役
ドラマでは、大体が主役や露出度が高い役に注目しがちですよね。
この”昼顔”では、上戸彩や吉瀬美智子、斎藤工にばかりが
目を引いちゃうかもしれませんが、俗に言う脇役も捨てがたいんです!
上戸彩演じる沙和の笹本家に波乱を巻き起こす
長谷川美鈴役の木南晴夏を見逃すわけにはいかないほどの
大事なポジションなのです。
特に、このドラマの視聴者として大きな存在である
主婦層の心理をチクチクと刺し、地味なのにインパクトを残す
役どころになっているのです。
その木南晴夏演じる長谷川美鈴とは、
沙和の夫である鈴木浩介演じる笹本俊介の職場の部下で、
結婚願望はなくて既婚男性ばかりを好きになって、
仕事で親しくなった俊介に好意を抱いて誘惑をしてくるという
小悪魔的な女性なのです。
日常生活において、夫の職場にもリアルに居そうで
身近な存在としてもあり得る役のため、
世の多くの主婦たちに波紋を呼ぶ結果となりました。
それは、木南晴夏の演技力の賜物でもあります。
出典>> yahoo検索
まとめ
2017年には映画化された”昼顔”ですが、
許されない恋を貫こうとする主役にまたまた波乱の予感がします。
色々な意味で反響を及ばした”昼顔”が
どうしてここまで主婦層を中心に話題が大きかったのかを考えますと、
平凡な日常において、誰にでもあり得る出会いから
発展する許されない恋という非日常的な展開に
ある意味憧れに近い感情のようなものもあるのかもしれません。
特に普段は良き母、良き妻を撤している主婦に刺激を与えて、
眠っていた女性の部分を思い出す存在になったのが
この”昼顔”というドラマだったのではないでしょうか。
沙和のように実際に不倫に走ってしまう事はないにしても、
夫の職場の環境を見た事のない妻たちにとっては
木南晴夏演じた長谷川美鈴のような女子社員が居るのでは、、、
と不安に陥り、若くて可愛い女子社員には我が夫には
近付いてくれるなっ!と言うのが本音だと思います。
そういう感情なども含めて主婦層からは反響があったのだと
推測されます。