新番組やドラマが続く中、
元宝塚歌劇団花組トップ スターの真飛聖が
フジテレビの【木曜劇場、隣の家族は青く見える】に、
2人の娘を持つ商社マンの小宮山真一郎(野間口徹)の妻深雪の役で
出演することが決定。
このドラマは、深田恭子、松山ケンイチらが出演しており、
「コーポラティブハウス」に住む様々な家族の葛藤や成長を、
心温まるストーリーで描くヒューマンドラマです。
ん？
「コーポラティブハウス」とは一体なに？
もっと噛み砕いて説明しますと、
「共同購入する集合住宅」という意味になるのが
「コーポラティブハウス」です。
ですので、この集合住宅に住む複数の夫婦、家族の葛藤などを
ヒューマンドラマとして温かいストーリーで描いているドラマです。
出典 ＞＞ http://www.fujitv.co.jp/
真飛聖wikiプロフィール
名前】真飛聖（まとぶ せい）
生年月日】 1976年10月13日
出身地】 神奈川県
身長】 167cm
事務所】 ワタナベエンターテイメント
出典 ＞＞ http://www.watanabepro.co.jp/
真飛聖の経歴
1995年に宝塚歌劇団初舞台を踏んだ真飛聖は、
2007年には花組のトップに就任しました。
そして、2011年4月に宝塚歌劇団を卒業することになり、
卒業の丁度一年後の翌2012年の4月に
今回のドラマ隣の家族は青く見えると同じフジテレビ系列の
「37歳で医者になった僕」でドラマデビューを果たしました。
その後はテレビ朝日系列で大ヒットドラマシリーズ「相棒SEASON11」に
新レギュラーとして出演をし、
舞台などでは主演をつとめたりして
テレビ、舞台で大活躍をするようになりました。
そして、2018年の4月に公開されます
「娼夫」として生きる男「松坂桃李」を主演として
性の極限を描いた同名小説が原作で、
R18のセンセーショナルで衝撃的な映画【『娼年』】に出演しています。
R18の衝撃的な映画【『娼年』】での真飛聖
この映画は、かつて2001年に直木賞候補となった
石田衣良氏の小説石田衣良氏の小説『娼年』を実写化した映画です。（4月6日公開）
石田氏が書き下ろした『娼年』は、
性の極限を描いたセンセーショナルな内容が話題になった
恋愛小説ですが、2016年には舞台化もされている作品です。
その舞台での主演をつとめたのが、
今回の映画と同じ松坂桃李で、
監督もやはり舞台と同じく三浦大輔です。
映画『娼年』ないでの真飛聖が演じるのは、
会員制ボーイズクラブのオーナー御堂静香（みどうしずか）役ですが、
御堂静香（みどうしずか）の存在が、主演の松坂桃李演じる
無気力な大学生リョウを娼夫へと変えていくことになります。
ですので、
この映画の真髄ともいえる役柄ではないかと思います。
激しい性描写が繰り広げられる映画だけあって
R18指定も理解でき、真飛聖の全力でぶつかる演技に期待したい。
真飛聖の宝塚時代
真飛聖は、元宝ジェンヌ。
しかも花組の男役トップをつとめた実力派でもあります。
宝塚のトップスターから女優になり成功を収めている人には
大地 真央や黒木瞳、天海祐希に真矢みきなど
華やかなメンバーが勢ぞろいしているが、
真飛聖も彼女達に劣ることない実力派女優になることは
疑う余地もないでしょう。
出典 ＞＞ http://testicanzoni.mtv.it/
トップスターらしく、宝塚卒業に際しては
大勢のファン達に惜しまれ、見送られたことでしょう。
出典 ＞＞ Yahoo!検索
まとめ
これはあくまでも私個人的な感じ方なのですが、
宝塚出身の芸能人は、独特の雰囲気を持っていて
振る舞いや話し方、ダンスなども宝塚ならではの感じがします。
これは、長年の宝塚生活において身に付いたものなのだと思いますが、
舞台上では感じられない独特さは
テレビの上では不自然だったりして、
ドラマなどでも舞台と同じような演技になることもるように思います。
それは特に真飛聖のような『男役』出身者に感じることが多いのですが、
真飛聖は、凛々しい宝塚の男役から上手く転進したように思います。
この写真をご覧いただくと分かる様に、
キリリとした表情とは正反対の艶やかな女性まで
見事に不自然な事は全くなく演じきっています。
出典 ＞＞ Yahoo!検索
如何ですか？
パッと見ると同一人物とは思えないですよね。
これほど幅広く役を演じられるのですから、
今後は映画やテレビなどで露出度が増えてくるでしょう。
機会があったら、彼女の『素』が分かる
バラエティーなどにも出てもらい、どんな話しが聞けるのかも
密かに楽しみにしていたい。
