瀧本美織が2017にドラマで昭和のトップスター『越路吹雪』の青年期を演じる。
越地吹雪が亡くなって38年もの年月が経った今、
越路吹雪と生涯のマネージャーだった『岩谷時子』との
昭和の時代を背景に偉大な2人の友情と波乱の人生を描くドラマ
【越路吹雪物語】(テレビ朝日系列)が
2018年1月8日から月曜日~金曜日の昼12:30に始まった。
出典 >> http://www.tv-asahi.co.jp/
今回の連続ドラマの主役である越路吹雪について
何をさておいてもご紹介しましょう。
越路吹雪wikiプロフィール
名前】 越路吹雪 (本名:内藤 美保子、旧姓 河野)
生年月日】 1924年2月18日
出身地】 東京都
家族】 両親、5人兄弟(越路吹雪は3番目として生まれた)
その他】
父が新潟へ転勤し、越路も新潟で下宿したきっかけが
「越路吹雪」の芸名の由来となったそうです。
(芸名は父親が名づけた)
出典 >> yahoo検索
越路吹雪と岩谷時子の関係
出典 >> http://nishinomiya.areablog.jp/index.asp
越路吹雪とマネージャー岩谷時子との出会いは
宝塚時代にさかのぼります。
越路吹雪を語る上では絶対に欠かすことの出来ない存在である
岩谷時子の経歴を簡単にすることにしましょう。
岩谷時子は、1916年に現在のソウルで生を受け、
5歳の時に兵庫県西宮に引越し、神戸女学院大学で英語を学び、
宝塚歌劇団の出版部に就職することになります。
その岩谷時子に越地吹雪が宝塚での自分のサインを
考えて欲しいと頼んだことがきっかけで
深い繋がりへとなっていきました。
※この時に2人で作ったサインが
生涯越路吹雪のサインとして使用されたそうです。
出典 >> yahoo検索
越路吹雪の退団とともに自らも退団した岩谷は越地のマネージャーとなり、
越地吹雪を支え続けた。
一方で作詞家としても数々のヒット曲を生み出して活躍していました。
ちなみに岩谷時子が手掛けた曲には、
越地吹雪とは切っても切れない『愛の讃歌』をはじめとする
越路が歌うシャンソンの訳詞を手がけたのをきっかけとして
ザ・ピーナッツ『恋のバカンス』、岸洋子『夜明けのうた』、
弘田三枝子『夢見るシャンソン人形』、沢たまき『ベッドで煙草を吸わないで』、
園まり『逢いたくて逢いたくて』、加山雄三『君といつまでも』、
佐良直美『いいじゃないの幸せならば』、ピンキーとキラーズ『恋の季節』
などなど数多くヒット曲があります。
【越地吹雪物語】(テレビ朝日系列)ドラマ
そしてこの度、昭和を彩った越地吹雪と岩谷時子の友情と
越地吹雪の波乱な人生を元にドラマ化された
【越地吹雪物語】がテレビ朝日で月曜日~金曜日の
昼12:30より始まります!
物語は越地吹雪が幼少の頃から始まります。
授業中に歌い出して怒られてばかりいた越地吹雪は、
廊下に立たされれも尚も歌い、バツとして校庭を走らされたりしたが
その際にも楽しげに歌い続けていたそうです。
お勉強の方はあまり得意ではなかったみたいで、
父親の勧めで宝塚に入団することにしたが、
歌以外のダンスなどは苦手でボロボロだったとか。(笑)
殆どの先生はそんな越地に落第を考えるほどの落ちこぼれだったが、
声楽家の先生だけは彼女の才能を見出していた。
【越地吹雪物語】キャスト
出典 >> https://dorama9.com/
越地吹雪:
少女期、岩淵心咲(いわぶち みさき)
青年期、瀧本美織(たきもと みおり)
絶頂期、大地真央(だいち まお)
岩谷時子:
青年期、木南晴夏(きなみ はるか)
絶頂期、市毛良枝(いちげ よしえ)
家族:
父親、尾美としのり(おみ としのり)
母親、濱田マリ(はまだ まり)
姉、渡邉このみ(わたなべ このみ)
岩谷の家族:
母親、原日出子(はら ひでこ)
その他:
市川由衣(いちかわ ゆい)、中村俊介(なかむら しゅんすけ)、
篠井英介(ささい えいすけ)、駿河太郎(するが たろう)、
音月桂(おとづき けい)、咲妃みゆ(さきひ みゆ)、早織(さおり)
週替わりで越路吹雪が歌ったシャンソンの名曲を、
越路の絶頂期、青年期をそれぞれ演じる大地と瀧本が
6曲ずつ週替わりで歌うそうです。
まとめ
出典 >> https://tv-dmenu.jp/
宝塚時代は落第すれすれの落ちこぼれだった越地吹雪は、
とても人懐こく、食べる事も大好きで大食いだったということです。
又、「ドレスは良いものにしなさい。」と言っていたそうで、
越路は常に良いドレスを身にまとっていたとのことです。
公私共に越路は岩谷時子を頼りにしていて、
海外に行った際にお金に困った時にも
岩谷に連絡をして、送金してもらっていました。
そんな越地吹雪が病気に倒れたのが、1980年でした。
病名は『胃癌』で、手術を受けたが
その後も入退院を繰り返し、同1980年11月
胃癌の為に56歳でこの世を去ることになってしまいました。
戒名は乗法院越路妙華大姉。
越路の死は、掛けがえのない”昭和の大スター”を失った芸能界に
大きな波紋を呼んだ。
幅広く交友があった歌手仲間達に哀しみが広がり、
現在に及ぶまで『越地吹雪』という日本を代表する
シャンソン歌手の存在が受け継がれている。
そんな偉大な越地吹雪の伝記とも言える今回のドラマで
再び越地吹雪というスターの存在が
スポットライトを浴びる事になるでしょう
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