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”パンチみつお”の今を追ってみたらお笑い以外の才能に遭遇した!

皆さんはパンチみつおさんという

ベテランのお笑いタレントのをご存知でしょうか。

パンチみつおさんについて今回はフォーカスしてみたいと思います。

パンチみつおのプロフィール

パンチみつお

本名:小池 三生(こいけ みつお)

1954年3月27日 福岡県北九州市小倉出身

血液型O型

もともとお笑い好きで、吉本新喜劇桑原和夫さんを頼って大阪に移ってきたそうです。

第一次のWヤング平川幸雄さんの弟子となって

漫才コンビのWパンチを結成しました。

1983年からはピンで活動を開始しています。

島田紳助さんとは同期ということで、

伸助さん率いるSHINSUKE-BANDにも参加してギターおよび作曲を担当しました。

ちなみに、パンチみつおさんが大阪に移った際に頼ったという

桑原和夫さんは、喜劇俳優で吉本新喜劇の座員で、

パンチみつおさんとは同じ福岡県小倉市出身だそうです。

弟子になったという平川幸雄さんは、

かつてあの横山やすしさんや西川きよしさん

そしてビートたけしさんも恐れたと言われるほどの芸人さんでしたが、

2019年に治療を受けていた大阪市内の病院で満78歳で

お亡くなりになりました。

M-1優勝ミルクボーイの再注目CMとは

「M-1グランプリ」の決勝戦で過去の最高点をたたき出して

優勝を手にしたミルクボーイ

一瞬にして有名になったミルクボーイですが、

それまでの知名度はほぼゼロだったのですが、

ユーチューブにあげた漫才の動画に注目となり話題になりました。

その中でも特に「滋賀県」をネタにした漫才の再生回数が

なんとも100万回を超えたのです。

その動画とは、

俳優の黒沢年男さんパンチみつおさんが2人で

「オウミ住宅黒沢さん一緒に踊りましょう」と踊る

2001年から関西エリアのみで放送されていたオウミ住宅のCMなのです。

ミルクボーイ「M-1グランプリ」でのネタと言えば、

誰もが知っている、ご存知コーンフレークのネタですが、

あのコーンフレークネタのコーンフレークの部分を滋賀県に換えたのが

オウミ住宅のCMです。

「思い出に残っているけれど、説明しても伝わらない場所」として

「滋賀県やん」「滋賀県ちゃうやん」

とするやり取りで、

その漫才の中に登場するオウミ住宅のCMで注目を集めることになりました。

ミルクボーイの知名度が上がったことと、

ユーチューブの注目などのタイミングが合って、

ひょんな事から再注目を浴びる形となったオウミ住宅のCM。

そのような流れでCMに出演していたパンチみつおさんにも

スポットライトがあたったのです。

レイザーラモンRGもオウミ住宅に着眼

2018年に京都のよしもと祇園花月で開催された

「オウミ住宅Presents RGが120分あるあるを歌い続け、

パンチみつお師匠が120分オウミ住宅のCMを踊り続ける会」で、

パンチみつおさんのダンスと、

芸人バンドを従えての生演奏でもRGさんのあるあるを盛り上げたようです。

本当に120分間という長い時間を歌いっぱなし、踊りっぱなししたのかは

定かではありませんが、こういうイベントを企画するとは

勇気要りますし体を張っていますよね。

オウミ住宅営業部部長の馬場迫裕さんはこの時、

「CMは狙って作ったものではないが、『ソウルフード』のように

滋賀の皆さんの心に残っているのではないかと、

昔にCMを見ていた世代が大人になったころに再度流し始めたところ、

『懐かしい』『中毒性がある』」と反響があった事を語っていました。

そして、

ミルクボーイさんのネタでも取り上げてもらえて嬉しいとも語り、

レイザーラモンRGさんが120分間オウミ住宅のCMソングを

歌うライブも、CMが独り歩きをしている印象。とてもありがたい」とも

付け加えていました。

パンチみつおの意外な才能

そんなオウミ住宅株式会社(おうみじゅうたく)は、

滋賀県草津市に本社がある住宅関連の企業で、

1989年(平成元年)8月1日会社設立された会社だそうです。

こんな訳で再注目をされたオウミ住宅のCMなのですが、

パンチみつおさん黒沢年雄さんの不思議なダンスという

アンバランスなCMが話題になって営業の基盤を置いている

滋賀県だけではなくて、CMが放映される近畿圏全体に知名度が広がったのだそうで、

その効果も絶大で、CM放送開始直近の年間売上の40億円から

翌年にはなんと60億円へと急伸して2005年にはとうとう100億円の大台を

突破したとそうなのです。

この数字を見ただけでもCMの効果は明らかで、

その人気度が分かります。

このように会社に大きな売り上げ貢献をしたオウミ住宅のCMは、

なんとパンチみつおさん作詞作曲をしていて、

その上出演まで果たすという大活躍を果たしていたのです。

まとめ

本業であるお笑いも長年続け、作詞作曲まで手掛けるという

パンチみつおさんの多才ぶりが明らかになりました。

活動は近畿の方を中心のようですが、

これからもその多才ぶりを発揮して頂きたいと思います。

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