あの有名なディスコ”ジュリアナ東京”が10月26日に
大阪に開店するというニュースが飛び込んできた!
気になる場所や料金設定などを徹底的に調査してみました。
1990年代前半にディスコの代表ともいわれ、毎夜盛大な盛り上がりを見せた
あの”ジュリアナ東京”が復活して再び蘇るとあって、
リアルタイムでその様子を知っている年代の人を中心に今、大注目されています。
ジュリアナ東京の概要
”ジュリアナ東京”は、1991年5月15日から1994年8月31日まで
ウォーターフロントと呼ばれた東京都港区芝浦にできました。
”ジュリアナ東京”の正式名称は、
『JULIANA’S TOKYO British discotheque in 芝浦』と言い、
総面積は1200m²で最大収容人数は2000人の巨大ディスコでした。
象徴的なのが『お立ち台』と呼ばれていた、
ダンスホールの両脇に設置された高さ130cm程のステージです。
俗に言うワンレン・ボディコンの女性が集まって、
お立ち台でジュリ扇(羽付き扇子)と呼ばれる
扇子を振り回して踊る光景が一世を風靡したのです。
最近では、平野ノラのネタで見せているファッションが近いでしょうか?(笑)
出典>> http://www.jprime.jp/articles/-/6673
DJジョン・ロビンソンの
「ジュリアナス〜トキオ〜!」は、
一気に会場のボルテージが最高潮に達するほどの超有名なMCでした。
お立ち台は女性のみが登ることができて、
ディスコに通う女性達にとっては”ジュリアナ東京”のお立ち台に上がることが
ステータスになっていました。
お立ち台がマスコミなどのメディアに大々的に取り上げられるにつれて、
徐々にボディコンでイケイケの女性来場者も増えていき、
ジュリアナ東京ブームとともにボディコンの認知度が上がりました。
自然的にそういう女性の光景を目当てに来場する男性客も増えていって、
警察の指導が入るようになって1993年11月には
”ジュリアナ東京”の象徴であったお立ち台は撤去されることになってしまいました。
ジュリアナ東京の大阪開店計画
2018年10月6日の『朝日新聞デジタル』で、
ジュリアナ東京、大阪で復活へ お立ち台は2段・紫の床という題名で、
”ジュリアナ東京”が大阪に出店されるというニュースを載せました。
1990年代前半に一世を風靡(ふうび)したディスコ「ジュリアナ東京」を、大阪市に出店させる計画が進んでいる。女性たちが踊った「お立ち台」もつくる。往時を知る40~60代が、安心して楽しめるディスコをめざしている。
引用:朝日新聞デジタル
記事によりますと、
大阪府松原市にある不動産会社が
『JULIANA’S TOKYO』の商標権を持っている
東京のレジャー会社とライセンス契約を結んで、10月26日の開店を目指して、
大阪市北区にある阪急東通商店街で着々と準備を進めているというのです。
お立ち台も再現されて、当時の”ジュリアナ東京”を知っている
年代の人達は勿論の事、若い世代の人たちにとっても
新鮮な感覚なのではないかと思います。
ジュリアナ東京、大阪の場所・料金
大阪での”ジュリアナ東京”を計画している場所は、
2018年7月に閉店して撤退した”マハラジャ大阪”の後だそうです。
そこを1階から地下2階を改装して、象徴するお立ち台は2段で
高さ約50センチと約1メートルあって、
床はシンボルカラーの紫にする計画だそうで、
26日のオープンに向けて準備中とのことです。
元々ディスコとして使用されていた場所ですので、
広さや造りなどは適しているのではないかと思います。
住所:
〒530-0027
大阪市北区堂山町10-3 東通りビル
料金:
料金に関しましてはまだ公表されていませんが、
大阪ミナミにある”マハラジャミナミ”の料金とさほど差がないと推測されます。
ちなみに”マハラジャミナミ”の料金設定は、
入場料金:
女性 2000円 男性 3000円(1~2ドリンク付き 曜日による)
席をリザーブする場合は、テーブル料金は2時間2000円となっています。
まとめ
大阪に26日に開店する”ジュリアナ東京”に出掛ける際には、
”ボディコン”を着て、”ジュリ扇”を持って行きたいです。
今、流行遅れで恥ずかしいかもしれませんが、
間違いなくその方がより楽しめると思いませんか?
『同じアホなら、踊らなにゃ損!損!』的に。(笑)
ところで、今売っているのでしょうか、、?
ネットやドンキ・ホーテでなら見つけられるかも?????
どうせなら、なりきって思いっきり楽しめる時間にしちゃいましょう!