ジャーナリストの江川紹子がツイッター上で
ウーマンラッシュアワー村本が投稿した言葉を強烈に批判しました。
最近、ウーマンラッシュアワーの村本が発する言葉は
世間を騒がせることが多く、度々SNSは炎上しているのですが、
村本自身はそれを売りにしているのかもしれませんが、
今回の投稿はあまりにもデリカシーに欠けた投稿だった為、
いつもとは違う形となりました。
ウーマンラッシュアワー村本は何を投稿して江川詔子の逆鱗に触れたのか、
検証してみたいと思います。
ウーマンラッシュアワー村本の投稿記事
ウーマンラッシュアワー村本が2月11日に投稿した内容をご覧下さい。
福島の浪江町で21時以降の遅くまで空いてる飲み屋さんありますか?あと宿も。知ってる方いたらインスタのDMください。自分の町がなくなることへの話が聞きたい。ちなみに明日の話です。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) February 11, 2019
東日本大震災により甚大な被害を受けた福島県浪江町を12日に
村本が訪問するという報告とともに、このように続けて投稿したのです。
このウーマンラッシュアワー村本の発言に対し、
フォロワーからは様々な反応がありました。
「あなたは不謹慎にも程があります。
立入制限区域で飲食店など営業出来るはずがないでしょう」
「無くなる前提で喋るなよ」
「こんな失礼な言い方あんの」
「被災地や被災者をなめてんのか!、この野郎!。なんて無神経な!」
などなど、
批判の声やこのような発言をした村本に対して
非難の声もあがったのです。
この投稿を見たジャーナリスト江川詔子もその内の一人で、
2月15日に自身のツイッターで、
「本当に、こいつ何様のつもりか、と思う」
と、強烈に批判しました。
その後、
2月14日にはウーマンラッシュアワー村本は、自身のブログを更新して
実際に浪江町を訪れて、地元の人達が集まる居酒屋で
地元の住民の人達とのやり取りの様子を投稿しています。
そして、
何か感じ取ることが出来たのでしょうか、
2月15日に投稿したツイッターで、2月11日の自身の投稿した発言に対して
次のように謝罪したのです。
「自分の町がなくなることへの話」ってので炎上してるらしい。たしかに思いやりのない言葉でした。僕の地元が福井県のおおい町で、地震があったら、って考えたら、感情的になって思いやりのない言葉を使ってしまった。すいません。 https://t.co/sGTJX9iNhy
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) February 15, 2019
また、
コンテンツ配信サービスの『note』にも謝罪文をアップして、
自身の発言を
「最低な一言だった」
とし、
「自分が人としていかに欠けてるか、を思い知らされた。
おれは思いやりが欠けてた。いや、欠けている。大反省しないと」
と猛省している様子を見せました。
今回の投稿発言は、あまりに沢山の人の深い悲しみと苦労を
踏みにじってしまうような投稿ですので、
いつもの『辛口』だけでは済まされないという事を
認識できたのかもしれません。
ウーマンラッシュアワー村本のwikiプロフィール
名前】 村本大輔
生年月日】 1980年11月25日
出身地】 福井県
血液型】 O型
身長】 174cm
職業】 芸人
事務所】 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
その他】
中川パラダイスこと、中川和宗と二人で
お笑いコンビ『ウーマンラッシュアワー』を結成。
出典>> https://matome.naver.jp/
江川詔子のwikiプロフィール
名前】 江川紹子
生年月日】 1958年8月4日
出身地】 東京都
職業】 ジャーナリスト
その他】
江川詔子の名が世間に知れ渡ったのは、
オウム真理教の事件が発覚したのがキッカケではないでしょうか。
1989年(平成元年)には、息子がオウム真理教に出家した母親から息子の脱会について相談され、弁護士の坂本堤を紹介する。その後弁護士一家が行方不明(のち一家皆殺しで発見。坂本堤弁護士一家殺害事件)となって以来、オウム真理教問題の取材に取り組む。その存在がオウム真理教に疎まれて暗殺が計画され、未明の就寝中部屋にホスゲンガスを注入されたが、音に気づいて電灯を点けたところ犯人たちが逃げ、噴霧された量が少なくて済んだため難を逃れた(江川紹子ホスゲン襲撃事件)。
引用:wikipedia
出典>> yahoo検索
まとめ
芸能界で活躍している立場上、
色々な意味で”影響力”があるということを常に頭において
発言や行動をしなくてはならないのではないかと思います。
発言ひとつひとつでどれほど人を感動させることが出来、
どれほど傷つけてしまうという認識は強く持っていて欲しいと思います。
面白ければ何をしても良い。
ウケれば何を言っても良い。
これじゃあ、今世間を騒がせている不適切投稿の
”バカッター”と変わりないのではないかと感じます。
こんなことで話題を呼ぶのではなく、
お笑いのプロとして、芸の力量で私達視聴者に
旋風を巻き起こしてくれる事を切に願いたいと思います。