秋刀魚が旬の2018年の秋がいよいよそこまでやって来ていますよね!
噂によると豊漁らしいですが、
一匹の値段はいくら位でスーパーなどに並ぶのだろう?
2018年の今年の夏は、本当に猛暑続きでしたよね、、、
気温が40度を超える所もあったり、
いきなり局所的に激しい豪雨になったりしました。
温暖化のせいなのか、年々各地で異常気象がニュースなどで
報道されるようになってしまいました。
そんな厳しい2018年の夏でしたが、
ようやく朝夕は秋らしさを感じることが出来るようになってきました。
季節はめぐり、秋が着実に近付いているように感じます。
秋といえば、スポーツの秋、読書の秋などがポピュラーですが、
何といっても『食欲の秋』ではないでしょうか。
実りの秋とも言うように、秋は美味しい物が溢れています。
栗に、さつま芋に、松茸。
梨やブドウなどの果物から秋鮭や秋刀魚などなど。
山の幸から海の幸まで、豊富に収穫されて
食卓を飾ってくれますよねーーー。
私的には一般庶民の味方として秋刀魚が秋の味覚の中では最強です!
スーパーなどの店頭にも手ごろな価格で並び、
松茸は無理でも、手を伸ばしやすいのが秋刀魚ですよね。
『秋刀魚まつり』を開催している所もあるくらいに
庶民の味方なのが秋刀魚です。
秋刀魚の豊漁情報
2018年の秋刀魚漁は、8月の第4週頃から本格的に行われ始めましたが、
北海道・根室市の花咲港では28日の朝、
およそ1,300トンの秋刀魚が水揚げされて、
久しぶりの豊漁に港は活気づいたとのことです。
花咲港には午前4時すぎから、大型と小型の秋刀魚漁船が合わせて
約20隻が次々と戻っておよそ1,342トンいう大量の秋刀魚を水揚げしました。
形も良く、漁期前の8月にこんなにとれるのは聞いたことないし、
やっぱり消費者に安い秋刀魚を食べてもらわないとダメなんだ。
秋刀魚だからね。と現役の漁師が言っているそうです。
それほどまでに稀な豊漁なのだそうです。
出典>> yahoo検索
秋刀魚が無料?
北海道文化放送は、
記録的不漁から一転、2018年は取れすぎのもようで
根室市では28日に続いて29日も1,000トンを超える秋刀魚が水揚げされ、
港の許容量を超えた為に水揚げの制限が行われる状態になっている。
と、報道しました。
そして、8月30日以降も2,000トン以上の秋刀魚が
水揚げされると見込まれているそうで、
それを受けて根室市内の鮮魚店では、
買い物客に取れたての秋刀魚を無料で配る『振る舞い秋刀魚』が行われているらしく、
久しぶりの秋刀魚の豊漁に活気付いているようです。
まさかの無料サービスとは驚きですよね。
店頭の価格も手ごろになるようですが、
漁業情報サービスセンター道東出張所(釧路市)によりますと、
しばらくは豊漁と不漁を繰り返しながら、
漁場が北海道に近づく9月中旬以降に水揚げ量が安定する見通しだそうです。
首都圏のスーパーなどでも8月30日以降、店頭価格を8月中旬ごろのほぼ半値となる1匹当たり150円前後に値下げしている。一部の店舗では「1匹100円の特売も実施している」と首都圏の中堅スーパー。不漁が続いた2015年以降、ほとんどの量販店で特売ができなかったため、この時期の安売りは数年ぶりだという。
出典>> 時事通信社
秋サケも豊漁!
秋刀魚に続いて今年は秋サケも豊漁とのことですので
ダブルで嬉しい吉報となりました。
ことしの秋サケの定置網漁は太平洋側のえりも町などで
1日に解禁となったそうですが、
えりも岬漁港では、1日午前に3隻の漁船が沖合に出て、
漁師たちが一斉に定置網を巻き上げながら、
活きの良い秋サケをすくっていったとのことです。
秋サケの漁は約1時間ほど行われて、港に戻った3隻の漁船で
去年の初日と比べると約3倍の量となる、
合わせて600キロの秋サケが水揚げされたそうです。
秋サケも秋刀魚と同じように昨年、一昨年と記録的な不漁が続いているそうなので
景気の良いスタートになったのではないでしょうか。
漁師によりますと、
『初日なのでまだなんとも言えないが、
予測はいいということなのでこれからに期待したい』
とモチベーションをあげながら11月20日まで続く漁に
目を輝かせているそうです。
まとめ
昨年は不漁で価格も高騰してしまい、
形も細い秋刀魚でなかなか手を出すのを躊躇してしまいましたが、
今年は気軽に楽しめそうな予感です!
形も良いとのことですし脂ものっているそうですので
思う存分、お腹一杯秋刀魚と秋サケを食したいと思います。
今年の秋刀魚や秋サケが店頭に並ぶのを心待ちにしていたいですね。