ダイソーの商品回収が2018は度重なっている!

ダイソーで、商品回収が2018は度重なっています。

ついこの間、100円ショップで有名なダイソーが販売した缶ペンケースで

指を切るという事故があって商品の回収を発表したばかりのダイソーですが、

再度あってはならない事が起きてしまいました。

ダイソーといえば、老若男女だれでも気軽に利用できる

低価格で品揃えも豊富なお店で有名です。

そんなダイソーで不祥事が相次いでいるのです。

”100円ショップ”と言うだけあって、ほとんどの商品が1点100円で、

高いものでも300円程度の商品で販売していて

食器のような家庭用品から、園芸用品、コスメや食品などもあり、

文房具なども数多く揃えており、おもちゃなども1点100円~

品揃えているので、現在は海外の方がお土産として

購入する事も多くなっているようです。

出典>> http://www.monomagazine.com/

缶ペンケース

ダイソーの中でも人気商品のひとつが文房具だと思いますが、

その文房具コーナーにあった『カンペンケース』が商品回収の

対象となりました。

何故、回収をすることになったのかといいますと、

購入をして使用していた子どもが、

指の皮膚の一部がそげ落ちる怪我を負ったとして、

消費庁は使用を中止するよう呼びかけました。

それに伴い、ダイソーは今年2月から8月に販売した

「カンペンケース(CRISP バナナandチェリー)と

「カンペンケース(CRISP レモンandオレンジ)」の2商品を

各店舗から撤去をして自主回収をはじめました。

このペンケースの蓋には樹脂製の透明な窓が取り付けられているのですが、

蓋そのものと、透明な窓はくっついていない為に

透明な窓部分を押すと蓋本体と透明窓の間に隙間ができて

指などが蓋のふちに触れてしまう構造になっていて

消費者庁の発表によりますと、この缶ペンケースの蓋の部分で

10歳の子どもが蓋を開けようとした際に、左親指の先が入り

皮膚の一部が削げてしまい2針縫う怪我を負ってしまったという

相談が寄せられたそうです。

出典>> http://news.livedoor.com/article/detail/15167942/

コスメ(化粧品)

100円ショップで化粧品などを購入する女性も多いと思います。

ダイソーでも種類豊富に化粧品を販売していますが、

その中でも人気商品でもある『サンパルコ』の製品75品目が

自主回収となりました。

理由は、成分の表記に一部誤りがあったそうです。

「全成分表示に記載のないパラオキシ安息香酸メチル(防腐剤)が配合されていた」とのこと。「いずれも化粧品基準に定められた配合制限量以下」「製品の使用等により重篤な健康被害を生じる恐れはございません」

特に対象商品の中でも人気があった、

ハナタカパウダーやアイブロウコート、目元メイク商品などの

商品にに関しましては、

ダイソーの化粧品を愛用している多くの人から、

『買いだめをしておけば良かった。』

という声も聞かれました。

ですが、

これまでに健康被害の報告はないということですが、

もし手元にある場合は直ちに使用を中止してほしいとのことです。

玩具(おもちゃ)

今回、回収対象になったのが、

小さな子供も使用する可能性が高い玩具(おもちゃ)の中の商品です。

その商品とは”ドッキリ!カッター”です。

 

この玩具は、集まりやイベントなどの余興などで人気のある商品で、

刃にくぼみがあって、その部分に指を入れると、

切れているように見えるという偽物のカッターナイフの玩具なのですが、

まさかの出来事が起きてしまったのです、、

偽者のはずのカッターの刃が、本物だったのです!

偽者に本物のカッターの刃が交じってしまった!

何故こんな、あってはならない事が起きてしまったのか?

事実が判明したのは、

購入者から指が切れたようにみせかける偽物の刃ではなくて、

本物の刃が取り付けられていた報告があったことで判明し、

調査した結果”ドッキリ!カッター”の一部に本物の刃が付いているカッターが

あることが分かりました。

同社では、「今後、より一層の品質管理を強化徹底し、再発防止に努めてまいります。関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深くお詫び申しあげます」

問い合わせは、お客様相談室(0120・152・206)

まとめ

同社のよりますと、東京都中央区の『晴海トリトン店』で商品を購入した客からの

苦情を受けてこの店舗で在庫を調べたところ、

8点中6点に本物のカッターが交じっていたそうです。

かなり高い確率なのも驚きです。

同社は本物のカッターが交じった経緯について調べているとのことですが、

購入者には返金する方針だという。

”ドッキリ!カッター”は国内のメーカーに生産を委託して

中国で製造していたとのことなのですが、

”ドッキリカッター”のような玩具(おもちゃ)と、

本物のカッターが同じ製造ラインだった可能性がある訳で、

もし、製造ラインが同じだったのなら、

その点にもかなり問題があるのではないでしょうか。

100円ショップは私達の身近な存在です。

たとえ安価なものでも安全管理にはもっと危機感を持ってほしいと

思いますし、大きな怪我などに繋がらないように徹底的に解明してほしいと思います。