つい先日、女性に対して暴行を働き、
怪我をさせた罪で逮捕された喜多嶋舞の長男である
大沢零次だが、SNSで”かっこいい”とツイートされているのです。
その数がなんと100件というのです。
大沢零次が逮捕された事件の詳細については
下記の記事をご覧下さい。
ネット上の反応
大沢零次が逮捕され、警察車両に乗り込むときの
映像が各テレビ局のニュースなどで流されたのを見て、
若者を中心に、”かっこいい”という声が聞えてきています。
確かに、端正な顔立ちにスタイルも良く、
今時の『イケメン』ではあるでしょう。
ですが、
このイケメンの大沢零次が女性に暴力を振るい、
怪我を負わせたのです!
このイケメンには女性に対して暴力を振るうという
二面性の顔があり、裏の顔が存在することを忘れてはいけないと思います。
そんな大沢零次の性格はどういうものなのでしょう。
そして、
その性格はいつ、どのように形成されていったのか
紐解いてみたいと思います。
大沢零次の生い立ち
大沢零次の生い立ちは、波乱万丈と言えるでしょう。
まだ22歳と若い大沢零次ですが、
過去の生い立ちは壮絶で、私達の想像をはるかに超える
苦労があったのだと思います。
かつてのトップアイドルグループ、
『光GENJI』のメンバーだった(元父親)の大沢樹生と
母親である喜多嶋舞が番組の共演をきっかけに知り合い、
1996年に結婚をしました。
その際に喜多嶋舞は妊娠3ヶ月で、今で言う『できちゃった婚』でした。
その時、母親のお腹の中に居たのが大沢零次なのです。
ですが、
その後2005年の9月に両親は離婚をし、
はじめは母親の喜多嶋舞が親権を持っていたのですが、
途中から大沢樹生に親権が移り、大沢樹生はシングルファザーとして
大沢零次を育てました。
一緒に生活をしながら、息子である大沢零次の成長を見ていく中で、
大沢樹生は、色々な違和感を覚えるようになり、
結婚当初の妻であった喜多嶋舞の酔った勢いで告げられた言葉などから、
実の親子関係を明らかにするためのDNA鑑定をする事を決意し、
それを現実に実施した結果、
大沢樹生と大沢零次の親子関係は事実上0%の確立だったことが
分かりました。
この当時、大沢零次は16歳と多感な年齢でした。
DNA鑑定の判定後、大沢零次の親権は母親が住むアメリカに渡り、
親権も喜多嶋舞サイドに移る予定でした。
ですが、
母親である喜多嶋舞が、実の息子である大沢零次の親権を拒否したのです。
喜多嶋舞にも色々と都合などがあったのでしょうが、
拒否の理由として、
既に新しい家庭を持っていおり、子供も誕生している
との事だったと、当時の報道でした。
このままでは行き場を失くす形になりますので、
最終的には大沢零次の親権は、喜多嶋舞の両親、
つまり大沢零次にとっては祖父母が持ちました。
大人の都合で翻弄させられる事になってしまった大沢零次です。
思春期真っ只中の多感な時期だったことも加わり、
幼い頃に環境が変わるのならまだしも、
日本からアメリカへ、、、と大きく変わった環境に馴染むのも
さぞ大変な苦労があったことでしょう。
当時の写真から、大沢樹生との関係も良好だったことが伺えますので、
相当ショックだったのではないでしょうか。
出典>> yahoo検索
まとめ
決して、今回事件を起こした大沢零次を擁護するつもりは一切ありませんが、
生い立ちのみをみますと、
恵まれない家庭環境で育ったことが分かり、
その時の心の揺れ動きを察することは出来ますし、
親の愛情が必要だった時には、両親ともが側にいなかった、、、
この点に関してのみは、ある意味彼も大人の都合で振り回されてしまった
被害者なのかもしれません。
ですが、
彼は罪を犯したのです。
彼によって被害に遭われた方が存在するのです。
その現実をしっかりと踏まえた上で、SNSなどにも投稿してほしいと
思いますし、
大沢零次にはしっかり罪を償って、人生をやり直す事を願いますし、
これから残された長い人生を大切にして、自分では経験できなかった
温かい家庭を持てるように努力してほしいと思います。