コートニー・ハドウィンが”アメリカズ・ゴット・タレント”オーディションで
13歳という年齢でゴールデンブザーを獲得後、
現在はどのような人生に変わったのかを追ってみました。
毎回、話題を呼んで驚異の視聴率を集めるオーディション番組
”アメリカズ・ゴット・タレント”が2018年も開幕した。
今回の出場者の中で注目を浴びたのが、
13歳の少女、コートニー・ハドウィンなのです。
まだ、世間では知名度がないコートニー・ハドウィンですので
プロフィールなど詳しい情報があまりありませんが、
現段階で分かっている情報をまとめてみましたのでご覧下さい。
コートニー・ハドウィンのWiki風プロフィール
名前】 コートニー・ハドウィン
生年月日】 現在13歳
出身地】イングランドの北東部にあるダラム州、ピータリー出身
家族】 両親と弟
その他】 人見知りでシャイ。 大人しく普段はあまり話さない性格。
好きな音楽】 ジャニス・ジョプリン、ジェームス・ブラウン、
ブルース・スプリングスティーン、アレサ・フランクリン
アメリカズ・ゴット・タレント
コートニー・ハドウィンが出場したのは、シーズン13で、
『Auditions Week 3』(現地時間6月12日)の放送で
驚異のセンセーションを巻き起こして注目の的となったのです。
シーズン13の審査員には、ホーウィー・マンデル、メルB、ハイディ・クルム、
サイモン・コーウェルと司会者としてタイラ・バンクスでしたが、
ステージに上がった時点では緊張しておろおろとした様子の
コートニー・ハードウィンで、審査員のメルBから慰められるシーンもありました。
そんなコートニー・ハドウィンがオーティス・レディングの
Hard to Handleの曲が流れた途端に、それまでの様子からは想像もつかない
パフォーマンスを披露して会場にいた全員を驚かせたのです。
コートニー・ハードウィンのパフォーマンスに一瞬で心奪われたのは、
審査員のホーウィー・マンデルで、 次のように言って絶賛しました。
「君はこの時代じゃない、まるで全然違う時代から来たようだ」。「私はジャニス・ジョプリンの大ファンで、こんな話がある。クライヴ・デイヴィス(Clive Davis)のドキュメンタリーを観ていたら知っていると思うが」、「(当時コロムビア・レコードの音楽エグゼクティブだった)彼はモントレー・ポップ・フェスティバルに行った時、誰も見たことがないその若い女性を目にしたんだ」、「その時ジャニス・ジョプリンは初めてメジャー・レコード契約を結び、それが彼女の人生を変えた」。「私はクライヴ・デイヴィスでなく、君とレコード契約は結べない」。「私が君にできることは…」。
このように言ったホーウィー・マンデルはライブラウンドへの進出権である
ゴールデン・ブザーを押しました。
パフォーマンスに自信がある出場者達が緊張のあまりに
実力を発揮出来ないまま次々と落とされるビックステージで
無条件でライブラウンドへの進出をコートニー・ハドウィンに与えたのです。
その瞬間、ステージの袖で見ていた父親と抱き合って喜び、涙を流しました。
下にあるまとめのコーナーでは、コートニー・ハドウィンの
この時の歌声をはじめて聴いた人達の表情などを動画にてご紹介しています。
必見ですのでそちらもお見逃し無く!! ↓
コートニー・ハドウィンのコメント
コートニー・ハドウィンは自身のツイッター上で、
「アメリカズ・ゴット・タレントのオーディションの時、
自分が何を期待していたのかわからなかったけれども、
ゴールデンブザーは夢見る以上のものだったわ」。
「本当にありがとう、ホーウィー・マンデル。
すっごく幸せで、感謝してもしきれないわ」
とコメントしています。
ツイッター
https://twitter.com/CourtneyHadwin
フェイスブック
https://www.facebook.com/CourtneyHadwin/?ref=aymt_homepage_panel
出典>> https://www.youtube.com
コートニー・ハードウィンの現在
2018年のアメリカズ・ゴット・タレントの優勝者は、
マジシャンのシン・リムでした。
コートニー・ハードウィンは残念な事にトップ5に入らない結果となりました。
多くの疑問や不満、失望などの声が寄せられたようで、
視聴者の人気投票の無意味さなどの意見もあったそうです。
このような意見に対して、ゴールデン・ブザーを押した
ホーウィー・マンデルがコメントを出しました。
「しかし、Courtneyのファンは絶望する必要はない。これはコートニーの始まりに過ぎないと確信していた。私ホーウィーはここで明らかにする同時に「彼女は自分のリーグにいる(チームの中にいる)」と付け加えた。 」
これは引き続いてコートニー・ハードウィンを支援していく意向とのことです。
また、同じく審査員のサイモン・コーウェルは、
彼女の敗退はショックだったが、ジェニファー・ハドソンや
ワン・ダイレクションの敗退を例にあげて、
勝たなかったアーティストの中にはその後に大活躍していることを語ったそうです。
コートニー・ハードウィンへの大反響はアメリカの音楽業界にとっても
大きな市場価値となっている事は間違いない事実でしょうから
放っておくことはまず考えられません。
きっと、現在のコートニー・ハードウィンの元には
各方面の音楽関係者から連絡が途絶える事なく毎日入っていることでしょうし
もしかしたら、
既に本格的な活動に向かって準備が進められているのかもしれません。
いずれにしても、必ずコートニー・ハードウィンは
近い将来、音楽業界で大旋風を巻き起こす事になるのは
紛れもない事実だと思います。
※2018年のアメリカズ・ゴット・タレントの優勝者、
マジシャンのシン・リムのラスベガスショーに、
コートニー・ハドウィンも参加することが決まったそうです。
まとめ
地元のフェスティバルでは既に多くの観客の心を魅了している
コートニー・ハードウィンで、イギリスの番組などでもその歌声を
披露してファイナルまで進出しているので、
今回のゴールデンブザー獲得のニュースは、
イギリス各メディアでも伝えられているようです。
コートニー・ハドウィンの歌を聴いた人達の反応をご覧頂けると、
彼女が如何に評価され、期待されているかが分かるのではないでしょうか。
ジャニス・ジョプリンを彷彿させると巷では言われている
コートニー・ハドウィンです。
ジャニス・ジョプリンの歌声、世界観も大好きな私ですので
確かにジャニスの面影を感じさせるコートニー・ハドウィンですが、
まだまだこれから成長を続けるコートニー・ハドウィンの創り出す
彼女自身の世界観を楽しみにしていきたいと思います。