【速報】カルロスゴーン前会長が逮捕された現在の心境は?金融商品取引法違反で逮捕状!

カルロスゴーン(前会長)に金融商品取引法違反で逮捕状が出されて

逮捕されたたという速報が11月19日に流れました!

逮捕をされた現在のカルロスゴーンは、どの様な心境なのか

そして、その真相は?

このニュースは即時に世界中を駆け巡り、衝撃が広がりました。

カルロスゴーンに逮捕状が出されたのは、金融商品取引法違反の疑いでした。

カルロスゴーンの逮捕

現在は東京地検特捜部から事情徴収をされている最中という事で、

容疑が固まり次第に逮捕という流れになるのではないかと思います。

日産自動車(本社・横浜市)のカルロス・ゴーン会長(64)の報酬を有価証券報告書に過少に記載した疑いがあるとして、東京地検特捜部が19日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いでゴーン会長の逮捕状を取ったことが関係者の話でわかった。容疑が固まり次第、逮捕する方針。

引用>> 読売新聞

出典>> https://ent.smt.docomo.ne.jp/article/233627

 

共同通信では、

日産のカルロス・ゴーン会長は、有価証券報告書に自らの役員報酬を過少に記載していた疑いがあることが関係者への取材で分かった。

引用>> 共同通信

と、伝えています。

現在、横浜にある日産自動車の本社への捜索もされているとの情報です。

また、日産の取締り役員会では、カルロスゴーンの会長の解職を提案することを

明らかにしました。

日産がカルロスゴーン会長と取締役のグレッグ ケリー

重大な不正行為があったとコメントを出しました。

コメントの内容から、かつてから日産内でこの不正行為の事実を掴んでいたらしく、

その情報を東京地検特捜部の方に通報した可能性もあります。

日産は、本日(11月19日)の夜21:00から会見を開く予定です。

いずれにしても、間もなくカルロスゴーンが逮捕されるのは

紛れもない事実のようです。

この激震が走ったニュースは早々に

世界でも取り上げられ始めている様子です。

逮捕~逮捕後の経緯

2018年11月19日の夕方、羽田に降り立ったカルロスゴーンが乗っていると

思われる自家用ジェットの飛行機内にて特捜部が事情聴取に入りました。

その後、東京地検特捜部は会長のカルロスゴーン容疑者(64)と、

代表取締役のグレックケリー容疑者(62)を金融商品取引法違反容疑で逮捕しました。

両容疑者の逮捕を経て、日産自動車(本社・横浜市)の西川(さいかわ)広人社長は、

緊急会見を開き、カルロスゴーン会長を突き放す言葉を述べて、

極端に特定の個人に依存した形ではなく、良い見直しの機会になるのではないか」

とも述べました。

カルロスゴーン会長の不正行為に関する社内調査結果の詳細を知っていたのは

西川氏ら数人の役員だけだったらしく、

「事案の中身から非常に秘匿をしていた」

とも述べたのです。

午後10時からの緊急会見にも関わらずに、

不正行為に関するプレスリリースをホームページに掲載したことで、

関係者による事前の周到な準備をしていた事をうかがわせました。

カルロスゴーン会長とともに逮捕されたグレッグケリー容疑者については、

「ゴーンの権力を背景に社内をコントロールしてきた」

と述べ、更に

「2人が首謀者であることは間違いない」

とはっきり言い切ったのです。

西川氏も、カルロスゴーン容疑者とともに日産再建に尽力してきたひとりで、

その功績が認められて社長に起用された人物で社内では

”ゴーンのお気に入りの1人”と見られてきたとのことですが、

会見ではカルロスゴーン会長を『ゴーン』と呼び捨てにする場面もあり、

長年仕えたカリスマ経営者でもあるカルロスゴーン容疑者に

決別の意を表明した瞬間でもありました。

逮捕後の捜査

特捜部は日産の本社など関係先を捜索して、押収した資料などの解析を進めています。

関係者によりますと、カルロスゴーンに対する捜査をめぐっては、

捜査に協力する見返りに刑事処分を軽減する司法取引制度が適用されたとの情報もあります。

同社の社員がカルロスゴーンの不正について捜査に協力したとみられます。

最新の情報としまして、

日産自動車は22日の午後4時半から約4時間に及んで行われた取締役会で、

カルロスゴーン容疑者の代表取締役会長職の解任を決議しました。

※捜査の情報が入り次第随時更新していきたいと思います!

カルロスゴーンのWikiプロフィール

名前】 カルロス ゴーン

生年月日】  1954年3月9日

出身地】  ブラジル、ポルト・ヴェーリョ

国籍】 ブラジル、フランス、レバノン

両親はレバノン人で、幼少期をブラジルで過ごしましたが、

中等教育は父の母国であるレバノンのベイルートで受けました。

フランスのパリ国立高等鉱業学校を卒業した後に、

フランス大手タイヤメーカー、ミシュランに入社をして18年間在籍をした後、

その業績を評価されて、ルノーに上席副社長としてスカウトされて貢献しました。

1999年3月に日産がルノーと資本提携を結び、

同年6月にルノーの上席副社長の職にあったカルロスゴーンが、

ルノーにおけるポジションと並行して、

日産自動車の最高執行責任者(COO)に就任したのです。

その後、日産自動車の社長兼最高経営責任者(CEO)、

ルノーの取締役会長兼CEO(PDG)、ルノー・日産アライアンスの

会長兼最高経営責任者(CEO)に就任ました。

レバノンとブラジルとフランスの多重国籍を有するカルロスゴーンは、

アラビア語とフランス語、英語、スペイン語、ポルトガル語の5言語を話せ、

日産自動車の社員に対しては肉声で語りたいと考えた時には、

敢えて日本語で演説するようにしていたと言います。