レシート買取の人気アプリはなぜなのか? その仕組みってどうなっているのか、開発者の現役高校生の山内奏人のwiki風プロフィールが気になる!

iphoneなどのスマホの需要が急速に増えてきたことに比例するかのように

様々なアプリも日々増えている今日この頃。

その種類は多く、スマホを使用している人は殆どの人が

アプリを使用しているのではないでしょうか。

最近のスマホのカメラ機能もとても良くなっていますが

更に良くする為の『写真加工アプリ』などや、

通勤、通学などの時間つぶしなどの為に『ゲームアプリ』

女性に人気がある『美容やファッション』などに関するアプリなど

気軽に使用できるので複数のアプリをダウンロードして

私用している人も少なくないはず。

現に私も数種類のアプリを使用しています。

『写真加工アプリ』を数点と『ゲームアプリ』もふたつ、

そして美容や料理などの『情報アプリ』が数点。

他にも『翻訳アプ』『顔文字アプリ』なんていうのも使っていたりします。

改めて数えてみると、結構な数のアプリを使用していますね(^^ゞ

このように、自分の生活を潤し、向上させる為のアプリが

選び放題なのが今の時代ですよね。

このようになにかしらのアプリを使用している人が多いという事は、

アプリを開発する事業などの需要があり、

人気が出て当たれば一気に大金を手に出来る為に

新規参入する会社や企業も多く、日々沢山のアプリが開発されています。

ですが現実的には厳しい世界でもあるかと思います。

と言いますのは、簡単にダウンロードでき直ぐに使用できますが、

少しでも使い勝手が悪かったりしたり、

使用する必要性がなくなったと感じたりすると即削除できちゃいますので

より高いクォリティーが求められているのは勿論ですが、

その時代、時代のニーズに合ったアプリを開発し続けなければならないのも

厳しい現実なのではないでしょうか。

レシート買取アプリ【ONE】

そんな厳しい世界だと推測できる『アプリ事業』

今注目を浴びているのがこのアプリ!

レシート買取アプリの【ONE】です。

このアプリの画期的なところをご紹介しましょう。

まず驚くのは、このアプリを開発したのは

ベンチャー企業ワンファイナンシャル(港区)で、

この会社を起業したのはなんと高校生だということです!

【ONE】を開発者、山内奏人のwiki風プロフィール

何をさておき、彼はどんな人間なのかが気になりますよね。

高校生にして世間の注目の的となっている彼についてご紹介しましょう。

名前】 山内奏人

生年月日】 2001年生まれ

出身地】 東京

職業】 平日は現役の高校生。 ワンファイナンシャル最高経営責任者

趣味】 友人などと遊ぶ事

その他】 ・9歳から独学でプログラミングをはじめ、デザインやリサーチを学んだそうです。

             ・2016年に決算サービスの会社(ウォルト)を創業。

             (現在のワンファイナンシャルにはエンジニアなど5人が在籍しているとのこと)

            ・高校卒業後は大学に進学して建築や哲学を学びたいという希望があるそうです。

カード決済サービス「ワンペイ(ONE PAY)」などを手掛けたワンファイナンシャルが12日、レシートを読み取るだけで1枚10円の現金に換えることができるアプリ「ワン(ONE)」をローンチした。非常にシンプルな構造ながら、眠っている価値を換金するとともにデータを取得できるサービスに大きな期待が集まっている。今年3月に「フォーブス(Forbes)」が発表した「Forbes 30 Under 30 Asia」でファイナンス&ベンチャーキャピタル、ヤンゲストの2部門に選出されたことでも話題の高校生起業家、山内奏人・最高経営責任者(CEO、17歳)に、ローンチ当日の心境を聞いた(あまりの反響に12日の22時に一旦サービスを一時中止したといい、取材内容は22時以前のもの)。

ソフトバンクの孫氏もそんな彼に一目置いているそうです。

【ONE】のシステム(仕組み)

では、肝心の【ONE】の仕組みとはどんなものなのでしょう。

簡単に言いますと、

皆さんは毎日、スーパーやコンビニなどでお買い物をする機会も多いと思います。

その際にレジで渡される『レシート』がお金になっちゃう!

と言うのがこのこのアプリなのです。

え~~~~~~~~~~~~~~~っ?

なんか怪しくない~~~~?

そんな声が聞えてきそうですが、確かにそんなおいしい話しには裏がありそうですよね。。。

ですが、その仕組みを見てみると

なるほど~~!

と納得できるかもしれません。

私もそうですが、普段はポイポイ捨ててしまうレシートには

開発した企業にはほしい情報”があるのだそうです。

では、どんな情報がほしいのか?

例えば、スーパーのレシートだったとして、

レシートの内容が仮に下記のようだったとします。

出典>> https://plaza.rakuten.co.jp/ojyousama/diary/200811020000/

このスーパーに来店したお客さんがどのような品物を購入しているのか、

一回でどの位の金額を支払っているのかなどが分かりますよね?

その情報をまとめて企業やリサーチ会社へ情報提供するわけです。

情報提供料として開発会社の利益と繋がっている為、

私達ユーザーからレシートを買取っても成り立つ訳なのですね。

レシート買取アプリ【ONE】の利用方法としてはいたって簡単で、

①アプリをダウンロードします。

②アプリを開いて買取って貰いたいレシート(有効期限は6ヶ月以内)の写真を撮ります。

③振込み先銀行などの登録すればOK!

これだけでレシート一枚10円で買い取ってくれます。

但し、一日に買取って貰えるのは10枚までです。

つまり、一日100円が上限ですがチリも積もれば山となり、

捨てるだけではゴミとなってしまう不要のレシートが

一ヶ月で3000円になるのです。

一年で3万6000円、これって結構な額ですよね(^^)

注意】

懸念点としては、今は廃止されていますが『本人確認書類』の提出があったりしました。

これはマイナンバーや免許書、保険証などの写真を送る‥というものだったのですが、

個人情報が漏れないかどうかは大きな不安要素だったので

廃止になってよかったかなと思います。

※買取商品によっては今後も提出が必要になるかもしれないそうです。

他にもレシートに表記されているレジ担当者名などの個人情報は‥とか、

システム上の不安点などもあるかと思いますので、

各自しっかりと確認した上で利用する方は自己責任でしてみてくださいね。

 出典>> https://twitter.com/5otoyam

まとめ

そうでなくても話題となってこのアプリを使用する人が増えているのに加え、

メディアなどでも紹介されて一気に【ONE】の知名度が上がってしまい、

興味を持ったユーザーが殺到したせいか

現時点(2018年6月24日)は買い取りを停止しています。

もしかしたらダウンロードにも規制を掛けている可能性もありますのし

システムなどに変動もあったりする場合があるかと思いますので

マメにチェックしてみてください。