吉井怜が”白血病”という辛い病気と闘った壮絶な日々がありました。
克服するまでの間、吉井怜はどんな時間を過ごしていたのでしょう。
先日、水泳の池江璃花子選手が体調不良が続いた為に病院で
診察をしてもらい、検査をしたところ”白血病”に掛かってしまった事が
判明してその事実を公表して世界中に激震が走りました。
池江璃花子の病気
池江璃花子が”白血病”と診断された事を明かしたのは、
2019年2月12日のことでした。
池江璃花子のツイッターで公表し、
「未だに信じられず、混乱している状況」
と、複雑な心境などをつづったのです。
また、
「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」
と、説明もしています。
今後の予定については、
「日本選手権の出場を断念せざるを得ません」とし、
「今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、
また、
さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います」
と、つづり、更に
「これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」
と、呼びかけました。
池江璃花子wikiプロフィール
池江璃花子は、
東京都江戸川区出身の競泳選手。
専門は自由形とバタフライ。
2018年8月28日現在、身長171cm、リーチは186cm、足のサイズは26.5cm。
ルネサンス所属。
マネジメント契約先は株式会社ジエブ。
出典＞＞ https://dot.asahi.com/wa/2019021200091.html
吉井怜wikiプロフィール
名前】 吉井怜 本名：山崎 怜
生年月日】 1982年〈昭和57年〉3月18日
出身地】 東京都
血液型】 A型→O型
身長】 155cm
職業】 女優、タレント
事務所】 ホリエージェンシー
その他】 夫は俳優の山崎樹範
出典＞＞ http://kaco-momono.click/
吉井怜の病気
吉井怜は、1996年の14歳で芸能界へデビューを果たし、
アイドルとして活躍をしていました。
ところが、
2000年の18歳の時に急性骨髄性白血病を発症してしまいました。
カレンダーの撮影をしている時に倒れて、
そのまま約2年間の過酷な闘病生活を強いられる事になったのです。
翌年の2001年には、実の母親から骨髄移植を受け、
治療に専念した甲斐があって、見事白血病を克服して
2002年に芸能界復帰をしたのです。
今回の池江選手の白血病のニュースで、
池江選手と同じ年に発症し、同じ病を患ったという
吉井怜の過去の経験から、インタビューを求められることも多く、
その際に、当時を振り返りながら次のようにコメントをしています。
「白血病と告げられた時は頭が真っ白になりました。
仕事を休むことになるので、支えてくれた方たちに申し訳なく思いましたし、
休んだら芸能界に自分の居場所がなくなるんじゃないかという不安もありました」
「でも（所属事務所の）社長が『待っている』と言ってくれて。
家族や医師の方が『一緒に乗り越えよう』とサポートしてくれたことが
大きな支えになりました」
と、周囲の励ましが力になったことを明かしたのです。
吉井怜から池江選手へのエール
インタビューの中で、池江選手へのエールの言葉も述べています。
ツイッターでの池江の告白には、むしろ「強さ」を感じたという。「前向きに治療していこうと考えていることがすごく伝わってきました。私はすぐにはそうなれなかったので、強い人だなと思います」と敬意を示した。「目標に向かって、一日も早い復帰を願っています」。回復と競技への早期復帰にエールを送った。
引用：スポーツ報知
吉井怜の闘病
吉井怜の闘病生活は、想像を絶するほどの壮絶なものでした。
骨髄移植のために大量の抗がん剤や放射線治療を行い、
その副作用に苦しむ日々、、、
この時の母親からの骨髄移植の影響で、
血液型がA型➔O型に変わってしまったのです。
いわば、病気と真正面から向き合い、
闘いぬいた証と言っても過言ではないでしょう。
神様は吉井怜に与えた試練は病気だけではありませんでした。
白血病の治療の影響で、子供が産めない身体になってしまったという
残酷な現実をも受け止めなければならなかったのです、、
白血病になってしまったというショックに次いで、
女性としての苦渋がそこにはあったのです。
その現実を吉井怜自身が後にTVで告白しています。
ですが、
吉井怜は、そんな辛い現実もしっかり受け止めるのです。
いつの日か、自分の元へやってきたであろう未来への子供へ、
手術前に手紙を書き残したこともあったそうなのです。
そんな壮絶な闘病経験を『神様、何するの』として、一冊の本になったのです。
出典＞＞ https://ureshinoid.exblog.jp/27068415/
まとめ
現在、吉井怜の病気は見事克服をして完治しており、
１年に１度の検診は現在も続いているそうですが、
日常生活では特に注意すべきことはなく、自由な生活を過ごしているようです。
生ものなどを食べたり、アルコールを楽しむことも出来ているというのですから
驚きの回復力です。
女優としてもドラマや舞台を中心に活躍をしています。
18歳での発症でいっときは希望を失い、
本当に真っ白になってしまったと思いますが、
周囲の協力はあったでしょうが、
吉井怜本人の頑張りで見事に克服をしたことに、
吉井怜を一人の人間としても、一人の女性としても尊敬したいと思います。
そして、
池江選手をはじめ、今現在病気と闘っている全ての人に
心よりエールを送りたいと思います。
